2009年09月11日

被り物と市長さんの反応

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一昨日の新聞だったかな。 篠田新潟市長に、劇団員団長が訪問という記事があった。 彼らが新潟で行うのは、YS11(戦後初の国産旅客機)をテーマにした劇なのだそうで、なんと、記事には飛行機の被り物をして市長と歓談する団長さんの写真が載っていた。

市長さんは彼に会ったとき、どのように反応すべきか、選択に困ったんではないだろうかと想像してしまう。

「うひゃあああ。なんですかこれはぁぁぁぁ。びっくりしたぁぁぁぁ!!!」

なんて、オーバーすぎたらおかしい。 被り物ごときでそこまで驚く。そんな人が市長さんで大丈夫かな?と市民に思われてしまう。

かといって、

「あ。そう。それを被って劇をするのですね。ま、がんばってください」

なんてふうに、あまりに冷静・無反応でもそれはさすがにどんなものかと思う。なんと人間味のない市長さんなのだ、というレッテルを貼られかねない。

いろいろ考えると、市長さんというのは実に大変そうだ。驚きすぎても、冷静過ぎてもいけない。適度なリアクションが必要だ。

そんなわけで、今私は、そのときの篠田市長の反応が気になって仕方がない。 ま、篠田市長はとても上手な気がするけれど。

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2009年09月09日

今更ですが、わが家のミニチュアダックス

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ミニチュアダックス、メス、2歳半を飼っています。
犬を飼うのは初めてではないけれど、昔、まだ私が中学生の頃に家で飼っていたのは外飼いでした。 うまく言えないけれど「犬は犬!」というけじめがはっきりしていました。

室内で犬を飼うとなると、感覚的にだいぶ異なるのだなぁと実感しています。家にいる間は彼女の全ての行動を見渡せるため、これが実に面白い。

わが家には子どもがいないため、正確に人間の子どもと比較することは難しいのだけれど、それでもたとえば、遊んでほしいときに無視されつづけると、しまいには注意を引こうとしていたずらするようなところは、小さい子そっくりなんじゃないかと感心したりしています。

親ばかなので、犬のブログを作ったりしています。
あ、いや。ブログを書いているのはあくまで「くるみさん」なのです、ええ。
決して私や嫁が書いている訳じゃ、ありませんよ。

http://ku-san.sblo.jp/

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2009年09月08日

黙っていた子どもたち

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新潟の話ではないが、子どもたちが親にだまって川遊びをしているうちに、ひとりが溺れてしまい死亡するという痛ましい事故が起きた。

一緒に遊んでいた子たちは以前、水遊びしていたことを強く親にしかれていた。この日も一人が溺れたことに気付いたものの、告げるとまたしかられると思い、家に帰っても黙っていたとのこと。帰らない我が子を心配した親が届け出て、夜中になってようやくその子らから話を聞き出し、事がわかったという。

このニュースを読み、子どもの頃を思い出す。旧新潟市も昔はまだまだ田んぼどころか、沼のような場所があちこち普通にあった。今思えばそうとう危険な遊び方もした。

40年近く前の、新潟市米山でのこと。近所の小川で遊んでいたら、あやまって橋から落ち、一緒に遊んでいた友だちが、あわてて私の親を呼びに言ってくれたことがあったらしい。 「らしい」というのは、なにしろ私自身がはっきり覚えてないからだ。 ただ、眼医者に行き、目の洗浄をしてもらった光景だけは、不思議と今になってもはっきりと思い出すことができる。

さして深い川ではなかったと記憶しているが、それでも落ちた瞬間、気を失っていればどうなっていたのか分からない。 こんなニュースを聞くと、あの友だちに感謝しなければならないのだなぁと思う。  その子の顔も名前もまったく記憶にないけれど、もしもこれを読んでいたら、ありがとうね。キミたちのおかげで僕は今年、無事に45歳になれそうです。

ニュースを見た嫁は「こんな子に誰がした。悪いのは親か、子か?」と憤っている。 小学3年生というから、十分に判断できる力はあるはずだ。とはいえ、子の責任にするのもまた違う気がする。そういう子にしたのは、親?社会? うーん。わからん。

子どもらは叱られ慣れていなかったのか、逆に、あまりに極端な叱られ方をされていたのか。

うーん。わからん。

こういうのはもうちょっと深く探り、社会に還元したほうが良いのではないかしらん。

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2009年09月07日

レンタルP箱

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日常生活の中でよく見るのだけれど、名称がわからないモノというのは案外多い。

たとえば酒屋さんが配達などに用いる、一升瓶が6本はいるケース。 今までは「お酒用のケース」とか「一升瓶が6本はいる、プラスチック製のケース」などという身も蓋もない呼び方をしていたけれど、 ─というのは半分嘘で、正確に言うと、ここまで特に「それ」の名を呼ぶ必要もなくここまで生活してこれたのだけれど─ 名称は「レンタルP箱」。 Pがなんの略なのか、今朝見た記事には書いていなかったけれど、プラスチックなのかしらん? 実はあの箱、レンタル会社が酒造メーカーに貸し出しているものであって、当然返却しなければならない品物なのだそうだ。

レンタルP箱。 だそうだ。覚えておこう。将来なにかの役に立つかも知れない。「誰か!お客様の中で、どなたかこの箱の正式な名称を知っている人はいませんか!?」と、フライト中の飛行機の中で添乗員に呼びかけられるかも知れないではないか。そこで颯爽(さっそう)と、名乗り出るのだ。「これはレンタルP箱ですね」。なんて。

よし覚えた。レンタルP箱。

さて、このレンタルP箱。 私にとっては酒屋の配達なんかよりも、盆栽の置き台や脚立代わりの踏み台、夜の屋台では椅子代わりに使われている状態で接することが多い。軽いし丈夫だし、とても便利だ。 ところが本来レンタル元に返却しなければならないものなので、このように私物化されてとても困っているとのこと。今、返却を呼びかけているらしい。うーん、そういえばわが家の父母も、なにかの台として庭で使っていたような記憶があるな。

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2009年09月06日

「○×風」と嘘は紙一重

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今日の新聞。全国展開をするステーキチェーン店で、O157の食中毒発生。その記事内に気になる一文があった。

中毒を発生した商品は「角切りステーキ」。角切りステーキといえば、これは100人中100人が、『ステーキ肉を角切りにして、焼いたもの』と想像するはずだ。いや俺は違うぞ!という人は、挙手してください。 ・・・いませんね、はい、いませんね。ではそういうことで話を進めますよ。

しかし、記事を読み進めると、こんなことが書かれている。

『(そのステーキチェーン店に肉を卸していた食肉供給組合は)オーストラリアから輸入した肉を8月3日にミンチし成形加工

>>ミンチし成形加工

おそらく、ステーキなどで切り出したあとの余りの肉なのだろう。もちろん肉として食べても問題はないので、捨てるのはもったいない。通常はミンチしハンバーグやミートボールになる。今回はミンチしたあとで結着剤を入れて、サイコロの形に成形したのだろう。 となると、一般的概念からいうと、本物のサイコロステーキではなく、サイコロステーキ風 の肉だったわけである。

昔、某レストランに勤務していたときも、「サービスステーキ」という名称で成形肉を扱っていたことがある。ステーキ商品の中では一番値が安い。噛むと案外やわらかく、口のなかでほろほろと崩れて食べやすい。 食べやすいはずだ、もともとバラバラの肉をステーキの形にしただけだもの。 焼く前の、冷凍庫から取り出してきたそれは、一枚一枚がまるでコピー機にかけたようにまったく同じ形。実態を知っているバイトやパートさんは、客として来たときにもこの商品だけは注文しなかった。ま、当然だ。 店舗勤めの社員から「これはいかがなものか」という意見が多く、メニュー改訂の際にあっけなく消えてしまった。

誤解されないように言うと、これは偽装でもなんでもないし、法的にも安全上も問題ない。・・・はずである。
ただ、実際に「全く同じ形、大きさ」の肉を見ると腰が引けるし、道義上これらを「ステーキ」と言うのは良心がちくちくする。 正確にはステーキ「風」 の肉であるし、できることならそう書いてほしい。もっとも、それで売れるかどうかは保証できないが。

それにしても、「・・・風」というのも、これはこれで実にあいまいで気持ち悪い。

「イタリア風」や、「京風」などの使い方は納得できる。作法や文化をアレンジしたという意味だから。 気になるのは「手作り風」などの用い方。 なんなんだ手作り風って。本来、機械生産か手作りかは、二者択一のはずではないのか。 機械生産だけれど、手作りのようなアルゴリズムを仕込んでありますということなのか。ひょっとして、あれか? 職人のオヤジの手垢を配合していますとかなのか。"トイレにいったあと、手を洗っていません風味"とか、バリエーションがあったりするのか。

posted by ちゃきん at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) |