2010年02月03日

ツイッターのおもしろさがようやく見えてきたなう

「んなもの、なにが面白いんだ?」と、半ば馬鹿にしていたツイッター。 とりあえず経験してからものは言えとばかりに登録し、いろいろと使ってみた。 アルビサポさんも見つけてフォローしてみた。自分もつぶやいてみた。

が、ぶっちゃけつまんね。その理由は、(もちろん私も含めてだが)しょせんはしろーとの愚にも付かない独り言だもの。

が、今、ようやくツイッターのおもしろさをリアルタイムで経験している最中。もっとも、これが面白いと思うかどうかはかなり偏りがあるのだけれど。

◆ ◆

検察側がどうやら民主党・小沢氏を起訴しない(というか証拠不十分で起訴できない)という。

今回、大新聞やテレビとは一線を画し、検察側の動きに初めから「強引すぎる」と批判的だったフリージャーナリストは多い。フジテレビ「特ダネ!」にコメンテーターとして出演している岩上安身さんもその一人。(あ、そういえば明日が岩上さんの日じゃないかな?)


で、ここからリアルタイム。

その岩上さんのツイットをフォローし始め、そこから有田芳生さんや上杉隆さんらの、有名なフリージャーナリストもフォローし始めた。

上杉隆さんは現在発売中のSAPIOと週刊朝日で、今回の小沢氏に関わる検察操作方法を強烈に批判している人だ。 特に週刊朝日では、石川議員の女性秘書を10時間にわたって「恫喝」まがいの取り調べをしていたことを記事にしており、かつ、記者クラブに属するマスメディアはこの事実を一言も報道ない事を激しく糾弾している。

で、

有田さんのページ。引用は1時間ほど前の発言。

http://twitter.com/aritayoshifu
>>「捜査妨害だ!」と激怒する検察は、報道内容に関して山口一臣「週刊朝日」編集長に出頭要請した模様。普通、抗議があれば出向くのが社会の常識

なんとこの記事が元で、週刊朝日が検察に呼ばれたらしい。

そしてつい15分前。その記事を書いた上杉さんのページ
http://twitter.com/uesugitakashi
には

>>旧き友を暢気にランチに誘っていたら、東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた昼下がり。へへへ。

そしてまさしく今は、こんなのが

>>週刊朝日では東京地検への出頭方法を募集します(無断)。 例:(1)電車で霞ヶ関駅下車。(2)リムジンで地検玄関前に乗りつけ。(3)タクシーを回して逆に呼びつける…などなど。その他、素敵なアイディア、奮ってご応募ください(笑)


ひえぇぇぇ
捨て身だな。自虐的ともいうけど。
でもって、これを面白いと思うかどうかは、とても微妙だけれど。

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2010年01月24日

タバコ臭

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たばこの煙がとにかく嫌いな私。 いや、ちょっと違うな。 だって、『嫌い』と書いてしまうとそれは、「好き・嫌い」の、つまりは嗜好の話にすり替わってしまいそうだ。 ニンジンが嫌いとか、ギョーザが好きとか、そういった次元の話をしているつもりは無い。世の中の一体誰が、「骨折するのが嫌い」などと言う人がいるだろうか? 「包丁で指を切るのが嫌い」などと言う人がいるだろうか? 

っていうくらい、とにかくあの煙が私の鼻の中に入ってくるのが不快で苦痛でたまらない。

昨日、今時珍しい「たばこ吸い放題」の会議、というか、研修会に出席した。 狭い部屋の中で煙充満。時間中、苦痛で苦痛でたまらない。帰宅するや、速効で匂いがついている衣類を全て洗濯機にぶち込み、風呂に入って頭から体からすべてを、洗う。やれやれ。

今朝、メモ帳を開いたら、たばこの匂いが、ぷーん、て。ぷーん。て、立ち上った。

ああまったく、油断のならないタバコ臭め。

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2009年10月22日

ハイブリッドカーと、どですかでん

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ハイブリッドカーのうち、たとえばトヨタのプリウスなどは低速走行の際はモーター「だけ」で走る。全てのハイブリッドカーがモーターのみで動くわけではないけれど。

さて、そのプリウスのようなモーターのみで駆動するクルマの場合、エンジンが作動していないだけに、基本的には無音だ。 ささやかなモーター音やロードノイズはするのだろうが、屋外ではまず聞こえない。 歩行者にとって、背後から無音でクルマが近づくというのは危険だということから、意図的に音がするような装置を取り付けることになりそう。ということは、これから多く出てくるだろう電気自動車も、当然ながらこの装置が取り付けられるはず。

装置から流れる音はどうなるのか。チャイムやベル、音楽のようなものも考えられたようだが、住宅街などでは逆に迷惑。クルマとして違和感がありすぎるということで、結局エンジンに似た音が採用されそう。 試作品もテレビで映されていた。 確かに妥当な線ではあるけれど、正直な感想を言えば、おもしろみのない決定だなと。

無音で背後から迫られびっくりした。といって思い出すのは自転車。 ちなみに私、後ろからちりんちりんとベルを鳴らされるとむっとしてしまうタイプ。 「なんでそんなことで腹を立てるのか」と言われたこともあるけれど、ベルという道具で追い立てられるのがどうにも癪にさわる。 運転者が室内にいる自動車とちがって、直接声をかけることもできるのだから、「すみませーん、通りまーす」の一言お願いするくらい、大変なことでもあるまいに。それをなにさ、ベルで追い立てるなんて、むきー。

と、なんだか理由を書いていると、こちらの人間の器の小ささが目立つようで、アレだ。

ところでイラストの元ネタが分からない人は、黒澤明、どですかでん で検索してください。 「どですかでん、どですかでん」と列車のマネをして街を走る、列車好きの主人公と、街の人々との触れ合いを描いた映画。 というほど単純でもないのだけれど。

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2009年10月21日

世界むつかし噺 「新・ベニスの商人」

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新潟のニュースが全国で話題になっているみたいですが・・・

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_lost_property__20091021_5/story/20fuji320091020205/

 預金通帳や印鑑が入ったかばんを拾った新潟県魚沼市の男性が、落とし主から謝礼の支払いがないのは遺失物法違反だとして、落とし主に255万円を求める訴訟を新潟地裁長岡支部に起こした。


 訴状によると、男性は8月中旬、市内の路上で預貯金通帳7冊や印鑑、給与明細などが入ったかばんを拾い、警察に届け出た。かばんはその日のうちに落とし主に返され、拾った男性は謝礼を求めたが支払われていない。男性は「通帳の預貯金残高は1700万円以上あり、謝礼としてその15%を支払うべきだ」と主張している。

落としたものが現金の場合、5〜20%の報労金を拾い主に支払わなければならないと法律で定められている。しかし今回、通帳と印鑑が現金にはあたらないのではないかということらしい。確かに落とし主が失効手続きをとれば、1700万円の価値は無くなる。過去、似たような裁判では判例が割れているという。

ううむ。

おもてに出てきているニュースだけでは、たとえば

落とし主は礼の一言もいわなかったのか? とか、そのお金は落とし主個人のものなのか。 とか、残高1700万円の中から10万円程度の謝礼も払えないほど余裕のない財布事情だったのか?とか。

事実関係というよりは「情」の部分での詳細が分からないから、このニュースだけでどちらかを批判することはできない。でも、そりゃーなー、残高1700万円の通帳と印鑑を正直に届けたのに、一銭も謝礼がないとなれば腹が立つのはすごく分かる。というか私だったら怒る。訴訟するかどうかは別にしても。

学生のとき、2回ほど財布を交番に届けたことがある。あれはけっこう面倒なもので、こちらの連絡先はもちろんのこと、財布をどこで拾ったのかなどの記録を取られるため、結構な時間がかかる。嫁は子どものころ、むき出しの5千円を拾って届けた際、「どうせわからないから、いいよ」と警察官に言われ、そのまま友人と山分けしたという。おそらく警官だって本音の部分では、少額の落とし物だったら持ってこなくていいよ、くらいのことは思っていそうだ。

今回の件も、拾った人は「自分の時間」を裂いて財布を交番・・・かどうかは分からないけれど・・・に届け、手続きに時間を取られた。なにしろ1700万円の通帳だから、ドキドキしたはずだ。もしかするとワクワクもしたかもしれないけれど、それは責めることじゃない。仕方ないよ、人間だもの。みつを。そうやって使ったその人の時間に対し、一銭も謝礼無しではさすがにいかがなものかと思う。

ともあれ、裁判でどう判断を下すのかとても興味がある。 

事実関係として気になるのは、落とし主は「すぐさま」通帳を無効にする手続きをしたのかどうか。 もしも拾い主が届けた時点ですでに無効になっていたのであれば、確かに「単なるモノでしかない」との主張も客観的に認めざるを得ない。が、もしもまだ届けた時点で「生きていた」のであれば、これはほぼお金と一緒ではないか。悪用されなかっただけラッキーだっということで、きちんと支払い命令を下すべきだ。 私はそう思う。

落とした財布が届けられるなんて、海外では「100%あり得ない話」だと聞く。それは日本人の道徳観によるものが大きいにしても、正直に拾って届ければ、びくびくすることなく1割分が自分のモノになるという事情も大きいはず。

正直に届けても、それが通帳ならばたとえ残高一億円でも一円ももらえない。法的にそんなことになれば、忙しときに拾った通帳は届けたりせず、そのまま適当にうっちゃっておくだろう。その行動を、一体だれが非難できるだろうか。

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2009年10月20日

列車の時刻表

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世の中にはいろいろな趣味を持つ人がいるが、私の目から見て、きわめて「特異」な空気をプンプンと放っているのが鉄道マニア、いわゆる「鉄っちゃん」だと思う。列車そのものに興味を持つ人がいる一方、時刻表マニアなんていうジャンルもあるのだそうで、最新の時刻表が発売されるとすぐに購入。誤植を見つけて報告するのが楽しみ(はぁと) なんていう人がテレビに出ているのを見たことがある。以前、鉄道マニアナンバーワンを決める番組で上記イラストの設問があった。私にはよく分からない世界だ。(褒めてますよ) 

時刻表検定 というものが今年で最後になるというニュースを読んだ。 昔は大ベストセラーならぬ「超」ベストセラー。しかも不動のベストセラーだった時刻表。しかし今ではインターネットでの検索が主流となり、時刻表検定の役割も終えたという判断らしい。 

・・・と、分かったように書いては見たものの、そもそも時刻表検定ってなんじゃらほい? 時刻表を丸暗記しなければならないのかな? 『越後線下り09時〜10時の新潟発は何本あるか、記せ』なんて設問があるのかな? 

調べてみると、時刻表の「使い方」の検定なので、なにも運行表を暗記する必要はないらしい。あたりまえか。試験会場には時刻表の持ち込みと参照は許されているので、設問に応じて時刻表をくくり、最適な列車やルート、乗り換え方法を選択していく。のだろう。(予想)

検定には一種と二種の二種類あり、さらに点数によって級がわかれる。、第一種には「博士」「1級」「2級」。第二種には「3級」「4級」「5級」。 この資格を持っていると、旅行会社に就職する際には特記事項として優遇されたりするのかな。それとも、単なるマニアの自己満足の世界? さぞや歴史のある検定かと思ったが、実は今年で15回目。 なんだそんなものなのかというのが正直な気持ちだ。

もう20数年も前の話。私がヨーロッパを40日間ほど一人旅した際、トーマスクック、、、といったかな?ちがったかもしれない・・・ヨーロッパの主な列車が記載されている時刻表を東京の書店で購入し、現地に持って行った記憶がある。 赤い表紙の時刻表。出発までの一ヶ月間、時間があると自室で時刻表をながめ、あれこれとヨーロッパの風景を想像しながら旅行プランを練った。それだけで十分にわくわくと楽しかった。

物心ついたときからネットが身近にあった若い人ならともかく、おそらく買ったことのない日本人などいないだろう時刻表。 列車に乗って旅行に行くとなれば、使うのは当然と思っていた時刻表。 特急や新幹線などでは、時刻表を手元においた旅行者やビジネスマンの姿を見るのは、ごくごく普通の光景だ。

しかし一般人が時刻表を使うというのは、世界的にはとても珍しいらしい。 実際、ヨーロッパでは時刻表をくくっている旅行者にほとんど出会わなかった。むしろ時刻表を手にしている私が、乗り継ぎについて現地の人から質問されたくらいだ。 時刻表などという小難しいものは、駅員と、あとはせいぜい一部のマニアが使うものらしい。 旅行始めに知り合った人からその話を聞いて、『なるほど、時刻表ひとつとっても、日本人の几帳面さの表れなのだなぁ』と感心したものだが、しばらく旅行するうちに本当の理由を知った気がする。だって列車が全然時刻表通りにこないんだもの。特にスペインとイタリア。これじゃあ時刻表なんかあったって、意味無いよね。

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2009年10月15日

大和デパートが新潟から撤退

今朝の新潟日報を見て、驚いた。デパートの大和が、県内三店舗を閉鎖する方針を固めたという。

大和、新潟店閉店は来年9月めど。長岡、上越は来年4月(新潟日報)
本県にある3店舗の閉鎖方針を決めた大和(金沢市)が、閉鎖時期について新潟店は2010年9月をめどに、長岡、上越両店は同年4月とする方針を関係者に示していたことが14日、分かった。15日に正式発表する。

私自身が最近、大和デパートどころか古町そのものにほとんど行くことがなくなった。したがって今になってしたり顔で、「それは悲しいですね」なんて言う資格は無いのだろうが、それでも、子ども時代のいろいろな思い出の場所となっていたひとつが姿を消すのは、心のどこかにぽっかりと穴が開けられてしまったような気分になる。

もう40年も前になるのかと、改めて自分の歳にびっくりするのだけれど、このニュースを読んでいるうちに幼稚園のころを思い出した。当時新潟市の上所に住んでいたわが家では月に一度、「贅沢をする日」というのがあった。 たぶん父の給料日だったのだろう。

「贅沢をする日」には家族一同、ふだんとは違う少々ぱりっとした服を着て、たいていの場合古町に行き、デパート最上階の食堂で食事をする。 当時、すかいらーくやロイヤルホストなどチェーン展開するファミリーレストランなど、姿どころか影も形もなく、庶民にとって「レストラン」といえば、それはデパートのレストランを指していた。と、思う。 少なくてもわが家ではそうだった。

古町のデパートといえば、大和のほかに丸大と小林。三つのうちのどれがどうかという区別の記憶はないのだけれど、「贅沢をする日」になると、その三つを順にはしごした。

子ども心にわくわくしながらエレベーターに乗る。「上に向かいます」というきれいなお姉さんの声。今でこそ一部でしか見なくなったエレベーターガール(今でもそう言うのかな?)が、おそらく一番一般的だった時代だろう。


食事が終わると、少しばかりのお小遣いをもらい、屋上のゲームコーナーに向かう。コーナーと言っても一区画ではなく、一つのフロアがまるまる遊具であふれていたから、今で言うならゲームセンターなのだろう。 子どもにとってはこれからの時間が一番のメインだった。

コンピューターゲームなどもちろんなかったので、遊技場に置いてあるのは、なんらかの「実態」を持った筐体(きょうたい)のゲーム。 私が必ずやるのはこれだった。

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クルマで逃走する銀行強盗を追う警察官。 右へ左へと蛇行するギャングのクルマの後ろにぴったりくっつき、拳銃で撃つ。 光センサーのようなものがあって、命中する度にギャングの人形がピコーンと倒れる。もらった小遣いはほとんどこれに投入していたような気がする。

もうひとつ、子ども心にとても気になっていたのがこれ。かなり大きい筐体で、いつも10人くらいが同時に遊んでいた。

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おどろおどろしい雰囲気を演出すべく、赤やオレンジの電球がちらちらとゆらめき、鬼だか悪魔だかの人形が出たり隠れたりの、射的ゲーム。遊んでいたのは小学高学年から中学生が主だったのかもしれないが、でも、大人も結構いたように記憶している。

販売機で弾を購入し、鎖で台につながれている空気銃に弾を込め、人形の的を撃って遊ぶ。 特に得点が出るわけでもなく、景品もなかったはずだ。幼稚園児の私には、台も高すぎ、また、おもちゃといえども結構な重さがある銃と、そのバネを操作するには非力だった。 すごく遊んでみたかった。しかし、私と同じくらいの歳の子は誰もいない。「そのうちいつか、あれで遊んでやるんだ」と決意しながらも、結局一度も触れないうちに、父は新潟市郊外に家を建て、引っ越しをした。古町が遠くなったわが家には、「贅沢をする日」も自然と消滅した。

気がつくと、デパートから「遊技場」がなくなり、かわりに「ゲームコーナー」ができていた。「実態のある」筐体のゲームがなくなり、モニター画面上に映像が表示されるだけの、バーチャルなコンピューターゲームに取って代わった。そして私はおじさんになっていた。

ああ、もういちど、あの「実体のある」筐体ゲームで遊んでみたい。

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2009年10月14日

Befcoばかうけ展望室

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万代島ビルの31階展望室の命名権(ネーミングライツ)を栗山米菓が取得、今年12月1日から2012年3月31日まで、「Befco(ベフコ)ばかうけ展望室」となることが決まったという。 ちなみにBefcoとは、米菓・フロンティア・カンパニー の頭文字を取ったのだそうだ。万代島展望室から見る新潟の景色は美しく、とりわけ夕日がきれいなときなどは、絶好のプロポーズのタイミングじゃないかとひそかに思っている。まだの人はぜひ行って、その眺望に心を打たれてみてほしい。

栗山米菓の社風なのか、商品にはしゃれっ気を感じられるネーミングのものが多い。今回ネーミングライツの元となった「ばかうけ」はソフトタイプのおせんべい。『ばか』とはこの場合「とても」の意味だ。ただ、この用法は一種の方言ではないかと思うので、はたして他県でもきちんと意味合いが通じるのか、ちょっと心配になる。 だって、『ばか』だよ、『ばか』。 日本語一般的には、ばかといえばバカであって、馬鹿である。『頭が悪い』、の意味なのである。商品名に『ばか』とつけるなんて、普通ならば恐ろしくて手が出せない領域だろうに、あえてグレーゾーンに踏み込む心意気というは、私は結構好きだ。

ちなみに栗山米菓の企業サイトのULRもすごい。なんたって、baka.ne.jpだ。栗山米菓以外の日本企業のいったいどこが、自社URLにbakaとつけるというのだ。バカ万歳。栗山米菓万歳。 いや、あまり調子に乗っているとさすがに怒られそうだけれど、栗山米菓さんごめんなさい。

新潟県民ならご存じの通り、新潟スタジアム(愛称・ビッグスワン)は2007年3月から東北電力により命名権が買い取られ、東北電力ビッグスワンスタジアムとなった。「ビッグスワン」という愛称はそのまま残すという粋な計らいだったので、アルビサポーターも違和感なく名称移行できたと思う。 しかしこのご時世だ。来年以降の契約更新がまだ済んでおらず、場合によってはビッグスワンが別名称になる可能性もあるだろう。

他地域では、日産スタジアム(横浜国際スタジアム)は日産側が更新しないことが決定した。 来年度以降はどうなるのだろう。トヨタやホンダが買い取ったら大混乱しそうだし、ヘンな伝統ができて、自動車メーカーが順番にネーミングライツしていったらもっと大変なことになる。おじいちゃんになったマリノスサポーターなんか、えらいことになっちゃうぞ。孫を試合に誘う際、 「えーとほら、充、じゃくて、和彦じゃなくて貴章。次のマリノスの試合、横浜国際、、、じゃなくて、日産スタジ・・・じゃなくて、ホンダスタジアムは3年前までで、去年まではルノースタジアムで、そうだ!BMWスタジアムでの試合を見に行かないか?」みたいな。たんこぶがひっこんじゃいそうである。じゅげむじゅげむである。

ということで、企業側の財布事情でスタジアム名が数年ごとに変わるとしたら、いろいろな点でいかがなものかと思う。 万代島の展望室は「ベフコばかうけ展望室」。略して「ばか展」。よし、ちゃきんさんはそう覚えた。少なくても10年は変わらないでいてほしいなり。

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2009年10月11日

オバマ大統領がノーベル平和賞

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私は今日、10時半から、じいさんばあさんの法事です。アルビレックス新潟のサポーターは天皇杯の会場、福井県に向かっている人が多そうですね。(※今日は福井県のテクノポートというスタジアムで、奈良クラブと天皇杯二回戦)

福井県といえば、私が大好きだったNHK朝ドラ「ちりとてちん」の小浜市。

おばまし。といえばオバマ氏。

オバマ氏といえば、ノーベル平和賞受賞が決まったそうだ。

アメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞を受けることが決まった。 このニュースが流れた瞬間、世界中のいたるところで 「まだはえーよ!」というツッコミが入ったことは容易に想像できる。

それにしても、だ。改めてリアルにその様を想像すると、すごいぞ、世界同時のつっこみ。60億以上の人々の、白人から黒人から黄色人まで関係なく、宗教の垣根も越え、富めるものも貧しきものも等しく、ワールドワイドのツッコミ。ウィー・アー・ザ・ツッコミ。ツッコミは世界を救う。いや別に救わないけど。

以前からその選定に疑問の声が上がることがあったノーベル平和賞。 純粋に人類の平和に貢献した人を選ぶというよりは、「貢献してほしい」人に、いわば認定証として授与されることは幾度かあった。今回も間違いなく、その筋での受賞なのだろう。 ただ、それらの作為みえみえの過去の受賞と違って今回感心したのは、オバマ大統領自身が「期待値込みでの受賞」を自覚するコメントを発表したこと。 やはりただものじゃないなオバマ。(何様のつもりだ俺)

ふだんブログにアップするイラストは、下絵は鉛筆書きしたものをスキャンすることはあるが、色塗りはパソコン側でやっている。 画材が散らからないし、手も汚れないし、後片付けもいらないし。 でも昨日、めずらしくアナログ作業で最後まで全部やってみた。

新聞を見ながら下絵書き。携帯用の小さい水彩絵の具セットで色塗り。 スキャナで取り込んだら色が薄くなったので、ちょっとだけパソコン側で色調整。 おお、案外できるじゃん。俺。 ところでこうしてイラスト化してみると、オバマさんて、えなりかずきに似てね? いや、えなりかずきがオバマさんに似ているのかこの場合は。(似てません)

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2009年10月08日

犬知恵?

飼い犬を連れて、嫁の実家に一泊した

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犬は場所と習慣でものごとを覚えるという。実際、わが家の飼い犬も環境が変わると動揺が激しい。普段問題なくやっていることが、全くできなくなったりする。

先日、犬を連れて嫁の実家に一泊した。 他人の家に犬を連れて行く際、一番困るのがトイレだ。 なにしろトイレを「自宅の場所」として覚えているため、自宅以外のではそれまでのトイレ習慣が通用しなくなる。日頃使っている同じ道具を持って行ってもダメなのである。

したがって、基本的には持参したケージの中に閉じこめることになる。日頃、寝るとき以外は自由に室内を行き来している彼女には、これがまず気に入らない。しかも周囲の匂いなどの環境も変わり、ストレスもかかる。いつもだったら旺盛な食欲も減退するのか、ごはんを与えても一向に食べようとしない。もちろん器もドッグフードも日常と同じものだが、まったく口をつけようとしない。

一食くらい抜いても問題ないだろうし、ま、そのうちお腹が空けば食べるかな、と放っておいた。彼女はむっとした表情でしばらくご飯を見た後、やおら妙な行動を取り始めた。

「後で食べよう」と思ったのか、それとも単に「見たくもないワン」ということなのか。そのあたりは彼女に聞くしか無いのだけれど、そして、聞いても答えてくれないのだけれど(あたりまえだ)、ベッドの毛布をご飯の上に被せて、隠そうとし始めた。

が、残念。そこはしょせん犬の知恵。彼女自身が毛布の上に乗っているから、いくら鼻先で押しやろうと頑張ったところで、毛布はちょっともうごかない。

それでも一生懸命がんばる彼女。嫁、義母と一緒に、影からその様子を見て大笑いしてしまった。

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2009年09月18日

謝罪会見

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芸能人やスポーツ選手がなにか法的違反行為をした後の謝罪会見て、なんでこんなに違和感があるんだろう。 それはたぶん、その善し悪しは全く別として、持っているモノサシが私のそれとは違うからなのだろうなと考える。もちろん持っているモノサシが同じである必要は無いのだけれど。(でも、草なぎくんのそれは立派だったと思うけれど)

「ファンの皆様を裏切ってしまい」

おきまりのように出てくるセリフだけれど、 ─そしてそれは本音なのだろうけれど─  なんだか違和感がありまくりだ。 ファンじゃない人は謝罪の対象外なのかな。 それに、イヤミな私としては「ファンを裏切らなければ」、つまりは、「ばれなければ」、またやるのかな?と邪推してしまう。 一体全体、誰に対して何を謝っているのかなという、とても不思議な気になる。もっとも、政治家の謝罪答弁なんか、それこそ惑星ミランダ人が午後のお祈りの時間に彼らのマントラを唱えているのを聞くような気分になるのだけれど。つまりはなにを言っているのかすらも、分からない。

閑話休題

すべての罪の償いが済んだ上で、芸能界・スポーツ界に復帰するのはかまわない。 けれど、そこでまたお約束のように 「罪を償うつもりで、より一層芸能活動を頑張っていきます」と発表するのも勘弁してほしい。ホント、なにいってんだばーか。と思う。

以前、痴漢騒ぎの後にそのような内容の会見をしていた芸能人を見て、友人が怒りまくっていた。

「俺は単なる会社員だけれどさ、たとえば電車の中で痴漢をして捕まったとして、『これから仕事を頑張りますから許してください』って言えば、社会は許してくれるのか? そんなことは無いよな。それとこれとは全く別の話だろ」

ああそうだよなぁ。その通りだよなぁ。と、妙に私は納得したのだ。

 

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2009年09月11日

被り物と市長さんの反応

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一昨日の新聞だったかな。 篠田新潟市長に、劇団員団長が訪問という記事があった。 彼らが新潟で行うのは、YS11(戦後初の国産旅客機)をテーマにした劇なのだそうで、なんと、記事には飛行機の被り物をして市長と歓談する団長さんの写真が載っていた。

市長さんは彼に会ったとき、どのように反応すべきか、選択に困ったんではないだろうかと想像してしまう。

「うひゃあああ。なんですかこれはぁぁぁぁ。びっくりしたぁぁぁぁ!!!」

なんて、オーバーすぎたらおかしい。 被り物ごときでそこまで驚く。そんな人が市長さんで大丈夫かな?と市民に思われてしまう。

かといって、

「あ。そう。それを被って劇をするのですね。ま、がんばってください」

なんてふうに、あまりに冷静・無反応でもそれはさすがにどんなものかと思う。なんと人間味のない市長さんなのだ、というレッテルを貼られかねない。

いろいろ考えると、市長さんというのは実に大変そうだ。驚きすぎても、冷静過ぎてもいけない。適度なリアクションが必要だ。

そんなわけで、今私は、そのときの篠田市長の反応が気になって仕方がない。 ま、篠田市長はとても上手な気がするけれど。

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2009年09月09日

今更ですが、わが家のミニチュアダックス

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ミニチュアダックス、メス、2歳半を飼っています。
犬を飼うのは初めてではないけれど、昔、まだ私が中学生の頃に家で飼っていたのは外飼いでした。 うまく言えないけれど「犬は犬!」というけじめがはっきりしていました。

室内で犬を飼うとなると、感覚的にだいぶ異なるのだなぁと実感しています。家にいる間は彼女の全ての行動を見渡せるため、これが実に面白い。

わが家には子どもがいないため、正確に人間の子どもと比較することは難しいのだけれど、それでもたとえば、遊んでほしいときに無視されつづけると、しまいには注意を引こうとしていたずらするようなところは、小さい子そっくりなんじゃないかと感心したりしています。

親ばかなので、犬のブログを作ったりしています。
あ、いや。ブログを書いているのはあくまで「くるみさん」なのです、ええ。
決して私や嫁が書いている訳じゃ、ありませんよ。

http://ku-san.sblo.jp/

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2009年09月08日

黙っていた子どもたち

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新潟の話ではないが、子どもたちが親にだまって川遊びをしているうちに、ひとりが溺れてしまい死亡するという痛ましい事故が起きた。

一緒に遊んでいた子たちは以前、水遊びしていたことを強く親にしかれていた。この日も一人が溺れたことに気付いたものの、告げるとまたしかられると思い、家に帰っても黙っていたとのこと。帰らない我が子を心配した親が届け出て、夜中になってようやくその子らから話を聞き出し、事がわかったという。

このニュースを読み、子どもの頃を思い出す。旧新潟市も昔はまだまだ田んぼどころか、沼のような場所があちこち普通にあった。今思えばそうとう危険な遊び方もした。

40年近く前の、新潟市米山でのこと。近所の小川で遊んでいたら、あやまって橋から落ち、一緒に遊んでいた友だちが、あわてて私の親を呼びに言ってくれたことがあったらしい。 「らしい」というのは、なにしろ私自身がはっきり覚えてないからだ。 ただ、眼医者に行き、目の洗浄をしてもらった光景だけは、不思議と今になってもはっきりと思い出すことができる。

さして深い川ではなかったと記憶しているが、それでも落ちた瞬間、気を失っていればどうなっていたのか分からない。 こんなニュースを聞くと、あの友だちに感謝しなければならないのだなぁと思う。  その子の顔も名前もまったく記憶にないけれど、もしもこれを読んでいたら、ありがとうね。キミたちのおかげで僕は今年、無事に45歳になれそうです。

ニュースを見た嫁は「こんな子に誰がした。悪いのは親か、子か?」と憤っている。 小学3年生というから、十分に判断できる力はあるはずだ。とはいえ、子の責任にするのもまた違う気がする。そういう子にしたのは、親?社会? うーん。わからん。

子どもらは叱られ慣れていなかったのか、逆に、あまりに極端な叱られ方をされていたのか。

うーん。わからん。

こういうのはもうちょっと深く探り、社会に還元したほうが良いのではないかしらん。

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2009年09月07日

レンタルP箱

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日常生活の中でよく見るのだけれど、名称がわからないモノというのは案外多い。

たとえば酒屋さんが配達などに用いる、一升瓶が6本はいるケース。 今までは「お酒用のケース」とか「一升瓶が6本はいる、プラスチック製のケース」などという身も蓋もない呼び方をしていたけれど、 ─というのは半分嘘で、正確に言うと、ここまで特に「それ」の名を呼ぶ必要もなくここまで生活してこれたのだけれど─ 名称は「レンタルP箱」。 Pがなんの略なのか、今朝見た記事には書いていなかったけれど、プラスチックなのかしらん? 実はあの箱、レンタル会社が酒造メーカーに貸し出しているものであって、当然返却しなければならない品物なのだそうだ。

レンタルP箱。 だそうだ。覚えておこう。将来なにかの役に立つかも知れない。「誰か!お客様の中で、どなたかこの箱の正式な名称を知っている人はいませんか!?」と、フライト中の飛行機の中で添乗員に呼びかけられるかも知れないではないか。そこで颯爽(さっそう)と、名乗り出るのだ。「これはレンタルP箱ですね」。なんて。

よし覚えた。レンタルP箱。

さて、このレンタルP箱。 私にとっては酒屋の配達なんかよりも、盆栽の置き台や脚立代わりの踏み台、夜の屋台では椅子代わりに使われている状態で接することが多い。軽いし丈夫だし、とても便利だ。 ところが本来レンタル元に返却しなければならないものなので、このように私物化されてとても困っているとのこと。今、返却を呼びかけているらしい。うーん、そういえばわが家の父母も、なにかの台として庭で使っていたような記憶があるな。

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2009年09月06日

「○×風」と嘘は紙一重

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今日の新聞。全国展開をするステーキチェーン店で、O157の食中毒発生。その記事内に気になる一文があった。

中毒を発生した商品は「角切りステーキ」。角切りステーキといえば、これは100人中100人が、『ステーキ肉を角切りにして、焼いたもの』と想像するはずだ。いや俺は違うぞ!という人は、挙手してください。 ・・・いませんね、はい、いませんね。ではそういうことで話を進めますよ。

しかし、記事を読み進めると、こんなことが書かれている。

『(そのステーキチェーン店に肉を卸していた食肉供給組合は)オーストラリアから輸入した肉を8月3日にミンチし成形加工

>>ミンチし成形加工

おそらく、ステーキなどで切り出したあとの余りの肉なのだろう。もちろん肉として食べても問題はないので、捨てるのはもったいない。通常はミンチしハンバーグやミートボールになる。今回はミンチしたあとで結着剤を入れて、サイコロの形に成形したのだろう。 となると、一般的概念からいうと、本物のサイコロステーキではなく、サイコロステーキ風 の肉だったわけである。

昔、某レストランに勤務していたときも、「サービスステーキ」という名称で成形肉を扱っていたことがある。ステーキ商品の中では一番値が安い。噛むと案外やわらかく、口のなかでほろほろと崩れて食べやすい。 食べやすいはずだ、もともとバラバラの肉をステーキの形にしただけだもの。 焼く前の、冷凍庫から取り出してきたそれは、一枚一枚がまるでコピー機にかけたようにまったく同じ形。実態を知っているバイトやパートさんは、客として来たときにもこの商品だけは注文しなかった。ま、当然だ。 店舗勤めの社員から「これはいかがなものか」という意見が多く、メニュー改訂の際にあっけなく消えてしまった。

誤解されないように言うと、これは偽装でもなんでもないし、法的にも安全上も問題ない。・・・はずである。
ただ、実際に「全く同じ形、大きさ」の肉を見ると腰が引けるし、道義上これらを「ステーキ」と言うのは良心がちくちくする。 正確にはステーキ「風」 の肉であるし、できることならそう書いてほしい。もっとも、それで売れるかどうかは保証できないが。

それにしても、「・・・風」というのも、これはこれで実にあいまいで気持ち悪い。

「イタリア風」や、「京風」などの使い方は納得できる。作法や文化をアレンジしたという意味だから。 気になるのは「手作り風」などの用い方。 なんなんだ手作り風って。本来、機械生産か手作りかは、二者択一のはずではないのか。 機械生産だけれど、手作りのようなアルゴリズムを仕込んでありますということなのか。ひょっとして、あれか? 職人のオヤジの手垢を配合していますとかなのか。"トイレにいったあと、手を洗っていません風味"とか、バリエーションがあったりするのか。

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2009年09月05日

安全と安心

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昨日の新潟日報12面の連載コラム「ファーマーズ・ハイ」。 若くてファンキーな(笑)トマト生産がつづる話だ。

昨日は生産者として「安全と安心を一緒にしてほしくない」という内容。読んでいてなるほどとうなってしまった。
「安全」は科学的に測定、数値化できるもの。それに対して「安心」とは主観的なものだから、この二つを混同してほしくないという内容である。

中国産冷凍餃子などの事件もあって、農産物へ消費者が向ける安全志向は高くなっている。 生産者は「安全」である製品を提供しなければ、売れない時代だ。しかし、生産者が「安心」を届けることはどこまで可能だろうか。

たとえば聞いた話では、キュウリ。

私の子供の頃、八百屋の店頭にならぶキュウリというのは白い粉をふいていた。これはキュウリから出る自然の成分で、まったく害はないのだが、残留の農薬と勘違いされることが多かった。そのため品種改良 ・・・改良なのかな。もしかすると改悪なのかもしれない・・・ されて、白い粉を吹かないキュウリが店頭に並ぶようになった。昔のキュウリの味になじんだ人には、不満があるという話も聞く。

とはいえ一方的に消費者の「無知」として片付けるわけにもいかない。「これは農薬ではない。自然のものだ」と、農家は、そしてとりわけ八百屋のオヤジは、客にきちんと説明しただろうか。そのような努力を省いて、「消費者の知識不足」というのは筋が違うはずだ。

人間の根底にある感情は「不安」らしい。だから寝ているときに見る夢は、大抵、どんどんと悪い方向に進んでいく。お化けに追いかけられるとか、逃げようとしても足が進まないとか。ハッピーエンドの夢というのは、私自身あまり記憶がない。

消費者側が安心するためには、正確な知識が必要なのはもちろんだが、おおざっぱな性格が案外と必要なのかも知れないね、疑りだしたら切りがないもの。 かといって、雪庇の上に立っていることに気がつかないのはどうかと思うが。

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2009年09月04日

究極の選択

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昨日の新潟日報で見つけた記事

本日4日から6日まで、新発田市紫雲寺地区の食材をふんだんに使ったカレーを楽しめる「第三回カレーまつり」が、紫雲の郷「レストランチューリップハウス」で開かれる。
5〜6人前の量の特大カレーを20分以内に食べきると無料になるというイベントもあるので、大食自慢はチャレンジしては。

カレーというと、思い出してしまう黒い記憶がイラストのこと。 こやつのせいで以後、カレーを食す度にしょーもないことを想像してしまう。 といいつつ割と平気でカレーが大好きな私もどうかとおもうが。

ところで日本人の「国民食」といったらラーメンとカレー。 ラーメンやカレーが嫌いという人はいるんだろうか? ・・・私の周りではぱっと思いつかない。ラーメンの種類によって、たとえば背脂系はキライなどはあるけれどね。

嫁は一日三食、三日間カレーでも大丈夫という人。私はさすがにそこまでは。。。

結婚当初、昨晩のカレーが朝食に出てきたときはびっくりした。「朝からカレーとは、さすがにいかがなものか」と言い争いになった。今は「朝カレー」がCMにもなるくらい一般化。そのCMを見たときの、「ほら見なさいよ」と言わんばかりの、嫁の誇らしい表情といったら・・・。

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2009年09月03日

学級閉鎖の校名、公表か非公表か

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先日日記に書いた、新潟市のH1N1(いつまでも新型のつもりなんて、お父さん許しません!)インフルエンザによる学級閉鎖。新潟日報では「プライバシーに配慮し」という理由で学校名が伏せられていたが、アルビレックス新潟サポーターのSNSで仲間から教えてもらったことによると、朝日新聞新潟版にはばっちりと載っているという。 写真も見せてもらったが、確かに載っている。その後の話では、NHKニュースでも校名を言っていたそうだ。

地元新聞ゆえの慎重な配慮? それとも、もっと別な理由? いずれにせよ、報道するメディアと自粛するメディアが混在するというのは、心の中で「かちっ」と整合性をとれず、とうもろこしを食べた後で歯に薄皮が挟まっているようでむずむずと気持ち悪い。

確かにH1N1インフルエンザが日本に上陸しはじめた当初、アメリカ留学で感染して日本に戻ってきた高校生が、心ない中傷を浴びるという悲しい出来事があった。 そのようなことまで含めて「プライバシーに配慮」なのかも知れないが、しかし、報道の使命としてはどこかずれているのではないか。 どの地域で流行しているかは、予防する観点から見て公表が必要な情報のはず。 メディアが隠すことで、余計に市民の不安を煽るという側面も否定できない。 見えないことで余計な想像力がわき出てしまうというのは、なにもナイスバディのグラビアを見るすけべぇなおじさんだけではないすだ。

ちなみに、長岡は信条小学校2年生。 新潟市は小針中学3年生のクラスだそうだ。

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2009年09月02日

夏休みの終わり

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昨日の日記を書いていて思い出した。たしか小五のときの話だ。夏休みに母の実家の山梨へ、そのまま東京に住む叔父のところへと遊び回っていた。 気がつくと、明日は新潟に帰らなければならない30日。しかし宿題、全然やってない。1ページも、やってない。

あのとき、叔父のマンション屋上から見た東京の景色は、なにかものすごく切迫した情景として、今もおじさんとなった私の心に刻まれている。

なーんてまじめに書くと、どうにもバカっぽいね、どうにも。

そういえば、ドリフの「8時だよ。全員集合」も、エンディングのカトちゃんの「宿題、やったか?」の台詞が耳に痛くて、時間になるとそそくさとトイレに立った記憶がある。 日曜日のサザエさんも、ああ、日曜が終わってしまうのだという気分に浸って、もの悲しい。休みが楽しければ楽しいほど、その終わりが来たときの悲しさといったら、泣きたくなるほどだ。

ま、それもこれも、宿題やってない自分が全てわるいのだけれど。

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2009年09月01日

新型インフルエンザ

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新型インフルで初の学年閉鎖(新潟日報)

新潟市教育委員会は31日、新型インフルエンザのため、同市西区の中学校1クラスを同日から9月3日まで学級閉鎖したと発表した。長岡市教育委員会も、同市中之島地域の信条小2年を9月1から4日、学年閉鎖にすると発表した

今は二学期制の学校も多くなり、私が子供のときのように9月から新学期ではなくなっているらしい。 それでも新学期早々の新型インフルエンザによる学級閉鎖。夏休みが明けたばかりの子供たち、心の中ではなにを思っているのだろう。

死者も出はじめているゆえ、慎重に受け止めるべきニュースなのだろうが、その一方でこんなことも想像してしまう。

きっと、夏休みの宿題が終わっていない生徒は、学級閉鎖になって心の中でガッツポーズしているはずだ。『やった宿題提出免れたぜ、ラッキー!』 なんてね。
不謹慎でごめんなさい。ほんっとうにごめんなさい。 でも子供のときの8月29日あたりからの、あの憂鬱さといったら、未だに心の奥にずっと潜んでいて、ときに夢となって襲ってくるんです。

それにしても、新型インフルエンザはいったいいつまで新型なのだろう。だって、4月に入社した新人クンなんか、今頃絶対に上司に言われているはずだ。「キミ、いつまでも新人のつもりじゃ困るんだよ。早く一人前になってくれないとな」と。

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