2007年07月15日

中華鍋。焼き直し

このところ仕事もなくて無職状態が続いていることもあり、休みの日は (※常に休みみたいなものだが、世間に様に合わせて土日曜日という意味で)、さび付いて、しかもパンクして、しかもブレーキと変速機がいかれている自転車の修理だとか(パーツがさび付いていることもあり、2日にわたりのべ8時間かかった)、こまごました日常道具の整理や整備をやっている。

今朝、嫁がダイニングテーブルのイスをぎーぎーと引きずって、それが元でプチケンカになった。よって、今日はイスの足にフェルトの貼り付け。および、本日チャーハンを作った際に中華鍋が盛大に焦げ付いたことから、中華鍋の焼き直しをすることにした。

ということで、本題は中華鍋の焼き直しです。1年ほど前、テレビで見ていてとても感心した方法。「なぜプロの中華鍋は焦げ付かないのか」を、科学的に検証しながら、手順を解説していました。

焦げ付かない中華鍋の作り方は、NHK「ためしてガッテン」のこちらを参照のこと

ポイントは

  1. 新品の中華鍋はまず空焼きをし、酸化皮膜をつくる
  2. 油をなじませる
  3. 野菜炒めなど、焦げ付きにくい材料で1〜2回調理。
  4. 以後の料理に使う際、つねにまず空焼きをし、煙が上るようになったら「捨て油」(天ぷら油の戻しなど)をたっぷりいれる
  5. 油を缶にもどし、あらためて必要な油で調理

中華鍋を熱し、いわやる「黒錆」を発生させ、そこに油をなじませる。これが成功したうえで以降の手入れをきちんとしておけば、テフロン並に焦げ付きにくい鍋に「成長」(←ここ、大事)するという。

すでに焦げ付くようになってしまった中華鍋はどうすればいいのか。これも「ためしてガッテン」の手順にそってやってみることにする。

まず、布ヤスリで中華鍋を磨く。徹底的に、地の鉄が見えてくるまで磨く。これまでのこびりついた汚れ、油、酸化皮膜。全部をこそぎ取る。

がしがし。ごしごし。

す・ すげー疲れる…

1時間以上かかってここまでやった。まだ完璧じゃないけれど、これでもう勘弁して。

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これを水洗いしたのち、火にかけて十分に空焼きします。じゅっぷん でなくてじゅうぶんです。時間にすると、新品の中華鍋を焼く場合、まず鍋に塗られている錆防止のための皮膜を焼く必要もあるため、30分は焼くと思ってください。今回はヤスリで磨いた状態から始めるので、それほどかかりませんでした。(それでも15分はかけて焼きました)

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火にかけます。ちまちま言わず、一番の強火で。

ごごごごご。 タダでさえ気温が高いのに、暑いです。

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色が変わってきました。俗に言う「黒さび」です。中学のときに鉄釘とガスバーナーで実験しませんでしたか?これが出来るといわゆる通常で言われるところのサビ、「赤さび」を防ぐことが出来ます。

さあ、ガンガンと熱します。

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中華鍋を傾け、へりの部分も十分に空焼きします。やけどしないように気をつけて!

070715_013.jpg

完成! のつもりが一つ大失敗。中華鍋を空焼きするまえに、ヤスリがけて出た鉄粉末をきれいにするため洗ったのだけれど、その水分をきちんと拭き取っていなかったために、水の中に含まれていた何かが微妙に焼き付いてムラが出来てしまった。また紙ヤスリで磨く気にもなれず、このまま突破。

一度放置してさまし、水洗いしたあとで再び熱し、捨て油をたっぷり入れます。油を回し、缶の中へ。 念のため、さましてからもう一回。

とてもきれいな色に仕上がっています。どうっすか?嫁に誇らしく見せたら、「あー。きれいきれい」と棒読みされました。しくしく。

070715_015.jpg

とりあえず完成。の、はず。いきなり焼きそばやチャーハンなど、焦げ付きやすい本番の料理はせず、まずは野菜炒めなどの料理から使い始めます。

結果は、また後日。忘れていなかったら。

posted by ちゃきん at 19:46| Comment(6) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
一つめの関門「焼きそば」を無事通過。
ソースが少しばかり乾燥してこびりついたものの、麺などが焦げ付くことは、一切無し。
Posted by ちゃきん at 2007年07月17日 13:17
とても参考になりました!!
我が家も結婚したときに買った中華鍋、いつのまにかコゲコゲになってしまったので...
夏休みにでも挑戦したいと思います(オットが)
Posted by u-co at 2007年07月24日 23:31
かなり使い込んだ中華鍋の場合、おそらく古い油などが厚く、それこそタール状にこびりついていることもあります。このままヤスリ掛けをしても無駄に労力を使うだけです。
その場合、まず鍋を空焼きして焼いてください。実際に炎を出して鍋が萌えます。ちがう。燃えます。初めてだとちょっとちびります。
火が消えるまで燃やすと、こびりついていた汚れが墨になって「カンカン」と叩くだけでポロポロ落ちます。
これをやってさましてから、後はひたすらヤスリで磨いてください。ナベーズ・ブートキャンプの始まりだ、気合いと根性と体力でのりきれ。

と、ダンナさまにお伝え下さい。(なみだ)
Posted by ちゃきん at 2007年07月25日 17:03
普通の北京鍋かスーパーで売ってる家庭用の北京鍋(テフロン無し)かを迷いました。
最初のから焼きだと、麺がやたらと引っ付くので再度シッカリ洗って洗剤で油おとしてから焼きしました。どうやら油の馴染ませ方が悪かったみたいです。今は焦げ付かずツルツルしてます。
スパゲティもこれで茹でてます。
Posted by Poppo at 2012年01月15日 22:39
使用中の中華鍋の錆びを取ってくれるところを探しています。ありましたらいくらぐらいでしょうか?
Posted by 秋原紀代子 at 2012年09月04日 14:15
鉄分補給にと南部鉄器ミニフライヤーで味噌汁を毎日作ってます。でも、敬遠していた中華鍋にもこの際いってみようか???頑張れ、だんな!

いえいえ、やってくれないと思うので子供とゴシゴシやります。

いいだんなさんで羨ましいなあ。
Posted by はるか at 2013年07月05日 10:16
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