2005年12月21日

ハッピーのおすそわけ

昨日、20日のお昼に携帯電話がなった。通話ボタンを押す前に確認した画面には、かすかに覚えの有るひとの名が表示されていた。
去年の7月。水害の後で私が泥すくいのお手伝いに行った三条のお宅。その後、実家で余っていたテレビをプレゼントした女性(年齢ちょっと高め)からだった。
ようやく(ようやくだよ!)、仮設住宅から新しい住まいに移ったとのことだった。「あの時もらったテレビ、大切に使っています」とのことだった。

あの時私が泥すくいをした女性の借家は、あの時の女性の不安がやっぱり的中して、そのまま取り壊されてしまったらしい。まあね、現実的に言って、仕方ないとは思う状態だった。

テレビ台の中にあった、思い出がいっぱいつまった大切なアルバムはすべて泥だらけになってしまっていたけれど、あれはきれいになったのかなぁ。旦那様の写真は見せてもらえなかったけど。どんな人だったんだろうね。
posted by ちゃきん at 17:20| Comment(5) | 日記
この記事へのコメント
中越の被災地でも少しずつ仮設を出る方が増えました。
前テレビでやってたけど、阪神で問題になった「孤独死」。
中越では地区ごと、集落ごとに避難したから殆ど孤独死が出なかったと評価していました。
あれから「体力」のある方は自宅を修理、あるいは新築して仮設を出られました。
残っているのは自宅を再建中の方を除いては老夫婦、独居老人など体力がない方が多いです。
仮設も櫛の歯が抜けたようになってきました。
中越の被災地ではこれから「そういう事態」が起きる気がしてなりません。
「私有財産だから公的支援は出来ない」と、涙ながらに訴えた泉田知事の要望を突っぱねておいて構造計算偽装で住めなくなったマンション住人には同じ私有財産でありながら誰も言わないのに公的支援を検討してる。
中越や水害の時(いや、それに限らず)、そういうことを打ち出してくれれば復興のスピードももっと加速したのではないかと思います。
いちいち災害に公的支援してたら国が持たないのかな?阪神や豪雨災害・中越はもう過去の事?仮設にはもう人がいないと思ってる?
もしかして首都圏で起きて体裁が悪いから支援するの?
Posted by おれ at 2005年12月22日 08:48
>もしかして首都圏で起きて体裁が悪いから支援するの?

首都圏住まいの人間として言わせてもらいますが、こういう書き方は、いかがなものかと思いますよ。イヤな気持ちになります。

耐震マンションの問題は、行政が認めた検査機関が全く役に立っていなかったというところに問題があります。要するに、国の機関(あるいはそれに準じるもの)が「大丈夫」と言ったのに、全然だめだったわけでしょう?そういう事情なら、援助して当たり前だと思います。あと、全額は出ないと思いますし、欠陥マンションのローンはそのまま残るでしょう。銀行には、何の落ち度もないわけですから。

天災の場合は、自分で保険に入るなど、様々な自衛手段があります。自然災害の場合は、ある程度どうしようもないという要素もあるし、日本国民にほぼ等しく被害に遭う「機会」があります。そういう意味で、公的資金での家の建て直しはできないでしょう。でも、NGOとか民間の寄付とか別の面からの公的支援とか、マンション偽造とは比較にならない規模の支援があったと思います。インチキなマンションをつかまされた人を支援するNGOや募金する民間人は、それこそいないと思いますので。
Posted by ぱお at 2005年12月26日 10:55
えーとね。
ぱおさんの言い分は当然です。が、おれ さんの気持ちも十分分かるのです私。
この時期、東京とか神戸で電飾のイルミネーションキラキラやっているでしょ。
私、以前柏崎に住んでいたことがあるのですが、あれ見ると(特に東京のヤツのキラキラね)、「このやろう。送電線を切り倒してやろうか」とか、柏崎刈羽原発をにらみつけてましたもの。

明らかに言いがかりなのは分かっているんだけれどね
Posted by ちゃきん at 2005年12月26日 12:04
私も新潟で18年過ごしましたから、気持ちは分かります。弥彦で生まれ育ったので、雪は嫌じゃなかった(雨やみぞれの方が嫌だった)けど、曇天がたまらなかったですね。太平洋側が晴れていると、恨めしい気持ちになったものです。

でも、偽造マンションの購入者を避難するのは間違っていると思いますよ。彼らは犯罪の被害者なんですから。避難するなら、犯罪者にすべきです。ちなみに災害時の公的支援は、インフラ面に集中します。

私は、東京での生活が22年になって、新潟での生活を超えてしまいました。でも、帰るたびに「俺は新潟の人間だなあ」と思います。なんて言うか、水があっているんですよね。特に冬にそれを感じます。ずっといたら冬嫌になってしまうのかもしれないけど、今は結構好きです。寒いけど。

でも、東京も長く暮らしていると、あんまりいい気候じゃないなあ、と思います。春は喜びの季節だったはずなのに雨ばかり降るし、夏はすごい暑いし、冬は乾ききってしまってホコリがすごいし、

実際は、カミさんは東京生まれ東京育ちだし、2人の息子もそう。で、カミさんの実家のそばに家を建てて、現在に至っています。
Posted by ぱお at 2005年12月26日 14:07
私はマンション購入者を非難した覚えはありません。

企業が引き起こした詐欺事件に国の責任が問われるなら、同じような被害で、今はマンション偽装の影に隠れてしまった感がある「欠陥住宅問題」の被害者はどうでしょう?
同じように国から許認可を得ている業者や検査機関が関わっているのに公的支援はおろか国の責任は問われていないのではないでしょうか?
そこのところの「公平さ」をどう折り合いをつけるのでしょう?
私が非難してるのは事案によって対応がバラバラな国の姿勢です。
一部のコメンテーターが言っているような「安いからには何かある、と疑って掛かるべき」なんて、後ろ頭をバールで殴りつけたくなるような了見は持ち合わせていないのでそれだけはお断りしておきます。

中越地震の国の支援策は以下に書いてありますので御覧下さい。
身内で2軒全壊と大規模半壊認定を受けた私が意見を述べると被害者意識が思いっきり出てしまうので。
http://www.niigatanippo.co.jp/rensai/n51/n51h8k1m1.html
Posted by おれ at 2005年12月26日 17:00
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