2009年10月22日

ハイブリッドカーと、どですかでん

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ハイブリッドカーのうち、たとえばトヨタのプリウスなどは低速走行の際はモーター「だけ」で走る。全てのハイブリッドカーがモーターのみで動くわけではないけれど。

さて、そのプリウスのようなモーターのみで駆動するクルマの場合、エンジンが作動していないだけに、基本的には無音だ。 ささやかなモーター音やロードノイズはするのだろうが、屋外ではまず聞こえない。 歩行者にとって、背後から無音でクルマが近づくというのは危険だということから、意図的に音がするような装置を取り付けることになりそう。ということは、これから多く出てくるだろう電気自動車も、当然ながらこの装置が取り付けられるはず。

装置から流れる音はどうなるのか。チャイムやベル、音楽のようなものも考えられたようだが、住宅街などでは逆に迷惑。クルマとして違和感がありすぎるということで、結局エンジンに似た音が採用されそう。 試作品もテレビで映されていた。 確かに妥当な線ではあるけれど、正直な感想を言えば、おもしろみのない決定だなと。

無音で背後から迫られびっくりした。といって思い出すのは自転車。 ちなみに私、後ろからちりんちりんとベルを鳴らされるとむっとしてしまうタイプ。 「なんでそんなことで腹を立てるのか」と言われたこともあるけれど、ベルという道具で追い立てられるのがどうにも癪にさわる。 運転者が室内にいる自動車とちがって、直接声をかけることもできるのだから、「すみませーん、通りまーす」の一言お願いするくらい、大変なことでもあるまいに。それをなにさ、ベルで追い立てるなんて、むきー。

と、なんだか理由を書いていると、こちらの人間の器の小ささが目立つようで、アレだ。

ところでイラストの元ネタが分からない人は、黒澤明、どですかでん で検索してください。 「どですかでん、どですかでん」と列車のマネをして街を走る、列車好きの主人公と、街の人々との触れ合いを描いた映画。 というほど単純でもないのだけれど。

posted by ちゃきん at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) |
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