2009年10月14日

Befcoばかうけ展望室

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万代島ビルの31階展望室の命名権(ネーミングライツ)を栗山米菓が取得、今年12月1日から2012年3月31日まで、「Befco(ベフコ)ばかうけ展望室」となることが決まったという。 ちなみにBefcoとは、米菓・フロンティア・カンパニー の頭文字を取ったのだそうだ。万代島展望室から見る新潟の景色は美しく、とりわけ夕日がきれいなときなどは、絶好のプロポーズのタイミングじゃないかとひそかに思っている。まだの人はぜひ行って、その眺望に心を打たれてみてほしい。

栗山米菓の社風なのか、商品にはしゃれっ気を感じられるネーミングのものが多い。今回ネーミングライツの元となった「ばかうけ」はソフトタイプのおせんべい。『ばか』とはこの場合「とても」の意味だ。ただ、この用法は一種の方言ではないかと思うので、はたして他県でもきちんと意味合いが通じるのか、ちょっと心配になる。 だって、『ばか』だよ、『ばか』。 日本語一般的には、ばかといえばバカであって、馬鹿である。『頭が悪い』、の意味なのである。商品名に『ばか』とつけるなんて、普通ならば恐ろしくて手が出せない領域だろうに、あえてグレーゾーンに踏み込む心意気というは、私は結構好きだ。

ちなみに栗山米菓の企業サイトのULRもすごい。なんたって、baka.ne.jpだ。栗山米菓以外の日本企業のいったいどこが、自社URLにbakaとつけるというのだ。バカ万歳。栗山米菓万歳。 いや、あまり調子に乗っているとさすがに怒られそうだけれど、栗山米菓さんごめんなさい。

新潟県民ならご存じの通り、新潟スタジアム(愛称・ビッグスワン)は2007年3月から東北電力により命名権が買い取られ、東北電力ビッグスワンスタジアムとなった。「ビッグスワン」という愛称はそのまま残すという粋な計らいだったので、アルビサポーターも違和感なく名称移行できたと思う。 しかしこのご時世だ。来年以降の契約更新がまだ済んでおらず、場合によってはビッグスワンが別名称になる可能性もあるだろう。

他地域では、日産スタジアム(横浜国際スタジアム)は日産側が更新しないことが決定した。 来年度以降はどうなるのだろう。トヨタやホンダが買い取ったら大混乱しそうだし、ヘンな伝統ができて、自動車メーカーが順番にネーミングライツしていったらもっと大変なことになる。おじいちゃんになったマリノスサポーターなんか、えらいことになっちゃうぞ。孫を試合に誘う際、 「えーとほら、充、じゃくて、和彦じゃなくて貴章。次のマリノスの試合、横浜国際、、、じゃなくて、日産スタジ・・・じゃなくて、ホンダスタジアムは3年前までで、去年まではルノースタジアムで、そうだ!BMWスタジアムでの試合を見に行かないか?」みたいな。たんこぶがひっこんじゃいそうである。じゅげむじゅげむである。

ということで、企業側の財布事情でスタジアム名が数年ごとに変わるとしたら、いろいろな点でいかがなものかと思う。 万代島の展望室は「ベフコばかうけ展望室」。略して「ばか展」。よし、ちゃきんさんはそう覚えた。少なくても10年は変わらないでいてほしいなり。

posted by ちゃきん at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) |
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