2009年04月13日

コンパクトカメラのフラッシュで撮影

ブログが一般的になってきたことで、そこに載せる写真をどうやってきれいに撮影するか、そんなテクニックを教えるカメラ教室がにぎわっている。 ペット、子供、そして料理写真をどうやってきれいに、あるいは美味しそうに撮影するかは、かなり重要な問題だ。

今はコンパクトデジカメもずいぶんと進歩して、画質そのものは一眼レフのそれとそんなに遜色ない。 ましてや縦横400ピクセルくらいに縮小してしまうブログなら、画質そのものに差はないといって間違いない。

しかし、ストロボを使うとなると、工夫を知っている人とそのままなにもせず使う人とでは、雲泥の差が出てしまう。そんな実験をしてみた。誰かに役に立つことができればうれしいです。

今回使用したのは、嫁が5年ほど前に買ったというこれ。オリンパスのCAMEDIA。 このフラッシュを使って饅頭を撮影してみる。

080413_3473.jpg

まずはなんの工夫もせず、普通にフラッシュを焚いて撮影してみた。 みなさんおなじみのとおりの写真。

090413_3453.jpg

のっぺりとして立体感が乏しく、美味しそうに見えない。 光と陰の差、つまりコントラストがないと、とても平板でつまらない絵になる。

下は、ひと工夫した写真。

090413_3454.jpg

はい。当然こちらの方がいいですよね。饅頭もおいしそうに見えます。

では、どうやって撮影したかを書きます。

と。まずは、その前に基本的なことのウンチクを。
料理写真を美味しく撮影するには、「半逆光」で写すことが必要です。 逆光とはつまり、光が撮影者とは反対側から当たっているようにして撮影することです。 その逆に、撮影する人の側から光を当てるのが「順光」です。

通常、逆光というのは露出調整が難しいのですが、しかし今のカメラはそのあたりを実に最適に調整してくれます。 もしも昼に料理を撮影するのなら、窓辺から差し込む光が、撮影する人から見て正面から当たるようにして撮影してやります。

ところが普通のコンパクトカメラの場合、フラッシュ部分は固定されていますから、どうやっても「順光」でしか撮影できません。 そこでちょっとした道具を使ってみます。

道具といっても、はがきくらいのサイズの紙が一枚。そして、ちょっと大きめ画用紙程度の大きさの紙を二つ折りにしたもの。それだけです。

ポイントは、「フラッシュの光を直接被写体に当てず、紙に反射して逆光状態をつくってやる」こと。

まず、フラッシュの光が直接被写体に当たらないようにさえぎってしまいます。 具体的にはどうするかというと、フラッシュの下に紙を当て、角度を調節して被写体に直接当たらないようにするのです。

080413_3461.jpg

さらに、被写体の向こう側に、ついたてのように白い紙を立てておきます。これを反射板といいます。専門用語では「レフ板」といいます。

撮影の様子は、こんな感じ。

080413_3460.jpg

私の場合、レフ板は画材店で買ってきたスチールボードを使用しています。 片面にはアルミホイルをしわしわにして貼り付けていますが、ここまでやらなくても、大きめの画用紙あたりを二つ折りにしたもので十分です。

ここで確認。ポイントとしては、フラッシュの光は被写体に当てるのではなく、「向こう側に立ててあるレフ板に」当てること。 フラッシュの下に挟み込んだ紙の角度を、いろいろ調節してコツを覚えてください。 ちょっとびっくりするくらい、それっぽく写るはずです。

下は一眼レフカメラに内蔵されているフラッシュで撮影したもの。 当然のことながらあまり美味しそうに写りません。

080413_3476.jpg

これも同様に、内蔵フラッシュの光を紙で角度を付け、レフ板に反射させて逆光状態で撮影してみます。すると、

080413_3480.jpg

それっぽく写ります。

posted by ちゃきん at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) |

2009年04月17日

すぐ買え、馬鹿

090417_01.gif

小学校低学年くらいの時の学習雑誌で、

"太郎君は林間学校に行ったとき、玄関で、「ここではきものをぬいでください」という張り紙を見て、「そうか、ここできものを脱ぐのか」と勘違いして服を脱いでしまいました。 でも本当は、「ここで、履き物を脱いでください」という意味だったんですね。あはははは。"

みたいな読み物があったのを思い出しました。いやちょっと違うか。

ブログだと改行位置はこちらの思うとおりにいかないわけで、こういう「ああ勘違い」は結構ありそうですね。

posted by ちゃきん at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) |